2014年01月13日

子猫の生活スペース

猫の場合、おしっこをするときに土を掘り、終わったら土をかけるという習性があります。猫はとても繊細です。

爪とぎ器も生活スペースに設置しておくといいです。いいことをした猫には、思いっきり褒めてあげてください。

しかし部屋の中に、観葉植物などがあると、そちらと間違えてすることも考えられます。特に子猫の場合、さらに繊細です。

子猫のうちは、「してはダメ」と怒るよりも、飼い主側が「させない工夫」をする方が大切です。いたずらされたくない大切なものはこまめに片付けるようにする。

子猫をしつける方法は、成猫の場合と少し違います。猫は最初のうちは、部屋の中の家具などで爪をといでしまうと思います。

猫は爪とぎをします。飛び乗っていいものもきちんと作ってあげる必要があります。

子猫のしつけでは、「怒る」という行為をあまりしないように注意しなければいけません。猫に爪とぎ器を使わせる方法は、マタタビなど、猫の好物を爪とぎ器につけておくことで、興味を持って使い始めると思います。

褒められることを喜びとして、やがて子猫は褒められた行動を習慣化していきます。子猫の場合、犬のように熱心にしつけをしなくても、自然にできるようになることがほとんどです。

一度でも大きな声で怒られてしまったら、その記憶がずっと残り、それを回復させるのに長い時間がかかってしまいます。猫に乗ってほしくないものには、乗れないように工夫をする。

そのため子猫のうちから、子猫の生活スペースに、猫が座ってトイレできる広さのある箱を置き、そこに猫用の砂などを入れて設置しておけば、そこでするようになります。


Posted by tygnwm at 00:30│Comments(0)
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